バイトの帰りにちょっと気になるお店を発見。しかし置型式の看板だけの雰囲気で"PETSHOP"というクラブか何かだろうと思い込んでいて、今度今度と思いつつ看板や、奥まったお店の方をちゃんと見ていなかった。この間しっかりと見てみたら小動物、爬虫類、両生類.....の文字発見。本当にペットショップなんだぁ!? と興味津々に、そして本日ついに意を決して店内に潜入して来たのであった。

  

↑これだけ見たら、絶対クラブかショットバーだと思うよねぇ?

 お店の名前は、『変わり物屋 ヴァンパイヤ』。9月1日にオープンしたばかりだそうで、一歩中に入れば、本当に変わり物達がお出迎え!!思ったよりも、ユーモラスでカワユイ仲間達だ。現在開店セール中。
もともと、カネ子おばばは、こういう系は中立派。すっごく好きでもないけど、キャーなんていってしまう方でも無い。(好きな方達にはたまらないのでしょうが、苦手な方もいらっしゃるかも知れないので、写真はこれ位で。)

    

 変わり物屋 ヴァンパイヤ

 ADDRESS:柏市旭町1-3-6
(6号沿い西口本通り、とあさひ通りの間)
 TEL&FAX:04-7147-4455
 OPEN  :12:00〜21:00(毎週木曜定休日)
 HP    :http://www5.ocn.ne.jp/~burden/

 上記URLは新小岩のバーデンのHPですが、ヴァンパイヤの情報や変わり物
 達の詳しい情報が満載。興味の有る方はじっくりCHECKして、お店へGO!

 私の記憶が正しければ、その昔そごうの屋上にペットショップがあった。子供の頃はペット禁止の団地住まいだったので、時々見に行った気がする。どこか東京のデパートと勘違いしているのだろうか?しかしその反面、その頃の柏にはまだ野良犬がゴロゴロいて犬が怖かった私は通学途中に野良犬に出会わない様、毎日神様にお祈りしていた。蜥蜴もそこいらにチョロチョロ居た。尻尾をわざと指で押さえて身体から切り離して逃げて行く姿や、残されてもまだ動いている尻尾を眺めて遊んだ。段ボールに入った捨て猫を拾って、子供同士の秘密の基地で暫く育てた覚えもある。誰かの御両親に見つかってその後その猫達がどうなったのかは記憶が無い。野良犬達も何処へ消えたのだろう?保険所の野犬狩りを見た覚えも無いのだが。

  以前人間に飼われていたのか、側を通ると  
 人懐っこくミャーミャーと寄ってくる。皆、  
 思い思いの名で、呼んで、可愛がっている様だ。

 今年の夏には”たまちゃん”フィーバーがあった。しかし身近な所では耳痛ミャーちゃんの周りに人が集まっていた。
蚊にさされた耳を自分で掻き崩してしまったらしい野良猫だ。出没地帯は豊四季団地センター周辺。ペット禁止なので、近所の人々は外で餌を上げたり、人間の軟膏を少量つけて治療してあげている。
 命ある物はその種を問わず、本当に人間の心を癒してくれる。しかし動物にとって、野生でいるのと人間に飼われるのとどちらが幸せなのか、野生では生きられなくなってしまった動物が存在するのも事実なのだから私には分らない。ただ、一緒に暮らそうと決めた相棒なら、その命には最後まで責任を持って欲しい。カネ子おばばは切にそう願うのです!