協同組合 柏駅東口中央商店街連合

設立

リーマンショック以降、冷え切った商業環境を改善するために、柏市経済産業部と柏商工会議所は新たなるビジョンを策定するために、柏駅周辺イメージアップ推進協議会内にブランディング委員会を設置し、緊近の課題である柏駅周辺の広域商業拠点としての機能維持と強化を図るための調査と事業化に向けた検討作業を実施致しました。
並行して柏駅周辺の商店街では柏駅東口グランドデザイン協議会を設立し、事業化のための新ブランド戦略(柏駅周辺まちづくりビジョン)の策定を急ぐことになりました。策定に当たっての財源や事業化の資金等を考え、(株)全国商店街支援センターの商店街活性化支援プログラムに応募し事業の採択を受け事業化に向けた第1歩を踏み出しました。

2011年2月の新柏駅周辺まちづくりビジョン報告会の1週間後に柏駅東口グランドデザイン協議会を解散し、協同組合柏駅東口中央商店街連合は設立されました。組合員は、商店街振興組合、協同組合、株式会社、とあまり類を見ない協同組合で、そこに任意の商店会が賛助会員として参加するという変則的な組合であったが、柏駅周辺商業者の団結と絆で設立の難題を乗り越えることが出来ました。設立後ただちに、関東経済産業局に域商店街活性化法の認定をと中小商業活力向上補助金の申請を行ったが、2011年度の1次募集には間に合わず、9月の2次募集で認定の承認と、中小商業活力向上事業採択を受けることが出来た。

2010年2月に始まった新ブランド戦略計画も幾多の困難を乗り越え、わずか1年7か月と言うスピ ードで事業化出来ることになったのは、経済産業省、千葉県、柏市、柏商工会議所、全国商店街支援センターのご支援のお蔭と関係者一同に感謝申し上げます。

概要

ビジョン

「若者のまち」 から 「おしゃれなまち」へ

コミュニティワード

かしわここち

かしわ ここち
きらめく人は、きらめく街に

住む人・来る人との、持続的関係をつくり、住みたい街「かしわ」をめざします。

活性化事業の流れ

資料

(協)柏駅東口中央商店街連合 定款
(協)柏駅東口中央商店街連合 平成24年度 役員名簿